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November 2012 の記事

iOS には iPhone (iPod touch) と iPad の 2種類のアプリケーションがあります。

iPhone アプリ     iPhone / iPod touch    3.5inch / 4.0inch
iPad アプリ       iPad / iPad mini       9.7inch / 7.9inch

iPad mini は iPad アプリを外で使えるように、外で使いやすくしたものといえます。
今までよりもさらに気軽に、どこでも iPad アプリを使えるようになりました。

一番これまでと違うと感じたのは本体の軽さと画面の大きさです。

iPad アプリを違和感なく使えるサイズで、iPad よりは小さいものの
今まで使っていた 7inch 端末よりも十分画面が大きいと感じます。
軽いおかげで片手で掴みこまなくても、端をつまむだけでも持っていられます。

主な用途はゲームなのですが、タッチする右手だけでなく
iPad mini を掴んでいる左手も頻繁に動かしていることに気が付きました。

紙に図形を書く場合に、ペンだけでなく紙の方を回転させるのと同じような感じです。
例えば左上の戻るボタンは遠いけど、だいたい半分の距離で届くことになります。
軽さも操作性に直結することがよくわかりました。


残念ながら Retina ではないので、
画面が綺麗なゲームを見つけると iPad 3 や 4 での映像が気になってしまいます。
結局 iPad 4 でもダウンロードして画面を確認して、
安心してから iPad mini で遊びなおす感じに。


iPad などタブレットは画面が大きく、ソフトウエアキーボードも両手で
打てる調度良い大きさになります。
でもホームポジションに手を載せておくことはできません。
そこで ELECOM こんな↓キーボード(?)を使ってみました。

ELECOM アシスタントキーボード TB-A12KBA

キーを押し込むと画面に触れてタッチ相当になる仕組みです。
これなら指先でホームポジションを探すことができ、手を置いても誤動作しません。
押した感じも反応がよく期待が持てそうでした。

しかしながら、実際にホームポジションからタイプしてみると
中下段でかなりの取りこぼしが発生します。

原因はボタンに爪が当たっているせいでした。
静電容量式タッチ画面を爪で操作できないのと同じで、
爪でキーを押してもタッチパネルが反応しません。

ためしに指にアルミホイルを巻いてみたら、どんな角度でもボタンを押せるようになりました。

tba12kba_01.jpg

キーボード全体にアルミホイルを重ねても同じように打てるようになります。
触れている他の指がある場合、またはアルミホイルの面積が大きい場合は
タッチする指の代わりになるようです。

tba12kba_02.jpg