2008/08/24
em1key + oyayubiwm でローマ字入力を使って文字を定義する
oyayubiwm による親指シフト定義ファイルでは、デフォルトで JISかな
入力のキーストロークをシミュレートしています。
例えば "か" を入力する場合 [かな]+[T] となります。
親指入力時に、ローマ字でしか入力出来ない文字を定義したいとの質問があったので
ローマ字入力をシミュレートする方法を試しました。
「か」の入力の場合 script 内で下記のように定義されています。
これを次のように変更すると、JISかな入力ではなくローマ字入力のキーストロークで
文字入力を行うようになります。
ローマ字入力で定義するメリットは、キーボード配列に依存しないことと
かなキー入力でキーボードにマップされていない文字を入力出来る可能性があることです。
デフォルトでローマ字入力になっていないのは、WindowsMobile は描画が遅いため
子音のエコーバック遅延が生じるのを避けたかったためです。
・oyayubiwm v1.45
・em1key v1.27
・em1keypc v1.32
入力のキーストロークをシミュレートしています。
例えば "か" を入力する場合 [かな]+[T] となります。
親指入力時に、ローマ字でしか入力出来ない文字を定義したいとの質問があったので
ローマ字入力をシミュレートする方法を試しました。
「か」の入力の場合 script 内で下記のように定義されています。
### かな入力シミュレートの場合 func TABLE_FUNC _kana_KA SETMODIFIER MOD_KANA SENDKEY 'T' # か ifsw CSW_COUNT CALL _subCount2 endif RETURN 0 endfunc
これを次のように変更すると、JISかな入力ではなくローマ字入力のキーストロークで
文字入力を行うようになります。
### ローマ字入力シミュレートの場合 func TABLE_FUNC _kana_KA SENDKEY 'K' # か SENDKEY 'A' # ifsw CSW_COUNT CALL _subCount2 endif RETURN 0 endfunc
ローマ字入力で定義するメリットは、キーボード配列に依存しないことと
かなキー入力でキーボードにマップされていない文字を入力出来る可能性があることです。
デフォルトでローマ字入力になっていないのは、WindowsMobile は描画が遅いため
子音のエコーバック遅延が生じるのを避けたかったためです。
・oyayubiwm v1.45
・em1key v1.27
・em1keypc v1.32
2008/08/08
EeePC 901 のその後
金曜日、使ったあと液晶を閉じてそのまま放置。
月曜日、電源が入って起動しました。
バッテリー残量 20% 程度。
生きてました。
901 はスリープ状態でかなり持ちます。
前使ってた EeePC 4G-X (701) だと一晩も無理。
最近はシャットダウンやめてサスペンド(スリープ)のまま運用してます。
起動も速くてちょうど PDA のように使えます。
使ったあとの充電は必要だけど、休止状態がなくても困らなくなりました。
ちなみにまだ Vista
EMOBILE の EMONSTER lite (S12HT) に乗り換えたので、
Bluetooth 経由のネット接続も速くなりました。
EM・ONEα S01SH2 + Bluetooth (1.2) だと 300Kbps 前後だったのが
EMONSTER lite S12HT + Bluetooth (2.0)で 1Mbps 程度出ています。
プロトコルのせいかプロファイルのせいかわかりませんが、
Bluetooth PAN になって接続も速くなりました。
先にインターネット共有を起動する手間はあるものの、
PC 側ですぐつながりすぐ切れるのは
ノート側のバッテリーを節約できてる気がして気持ちがよいです。
EM・ONEα + Bluetooth Dialup 接続のときは、切断に時間がかかって
しばらく固まることがあったので。
月曜日、電源が入って起動しました。
バッテリー残量 20% 程度。
生きてました。
901 はスリープ状態でかなり持ちます。
前使ってた EeePC 4G-X (701) だと一晩も無理。
最近はシャットダウンやめてサスペンド(スリープ)のまま運用してます。
起動も速くてちょうど PDA のように使えます。
使ったあとの充電は必要だけど、休止状態がなくても困らなくなりました。
ちなみにまだ Vista
EMOBILE の EMONSTER lite (S12HT) に乗り換えたので、
Bluetooth 経由のネット接続も速くなりました。
EM・ONEα S01SH2 + Bluetooth (1.2) だと 300Kbps 前後だったのが
EMONSTER lite S12HT + Bluetooth (2.0)で 1Mbps 程度出ています。
プロトコルのせいかプロファイルのせいかわかりませんが、
Bluetooth PAN になって接続も速くなりました。
先にインターネット共有を起動する手間はあるものの、
PC 側ですぐつながりすぐ切れるのは
ノート側のバッテリーを節約できてる気がして気持ちがよいです。
EM・ONEα + Bluetooth Dialup 接続のときは、切断に時間がかかって
しばらく固まることがあったので。