2009/01/24
Windows 環境移行メモ
PC を移行したり OS を入れ直したり HDD を交換したりと、何かと環境の再構築が
連続したので個人的なメモです。(Windows Vista)
●Chrome
ブックマークマネージャーからエクスポートしてバックアップ
●Firefox
ブックマークの管理からバックアップ&htmlとしてエクスポート
●iTunes
移行前にコンピュータの認証解除
データ自体は C:\Users\<USER>\Music\iTunes や設定詳細で指定したフォルダ移行
●Office Outlook (2007)
C:\Users\<USER>\AppData\Local\Microsoft\Outlook
の中身を保存しておく。
Outlook を install し、起動して初期化した後に上のデータを上書き。
●Thunderbird
C:\Users\<USER>\AppData\Roaming\Thunderbird
の中にある profiles.ini と Profiles フォルダを保存する。
●3ds Max
ライセンスを別マシンに export
●個人フォルダ
C:\Users\<USER>\Downloads
C:\Users\<USER>\Desktop
C:\Users\<USER>\Documents
C:\Users\<USER>\Pictures
C:\Users\<USER>\Music
C:\Users\<USER>\Favorites
移行時はフォルダの移動ではなく、コピーして元を削除する。
●VirtualStore の確認
C:\Users\<USER>\AppData\Local\VirtualStore\Program Files (x86)
C:\Users\<USER>\AppData\Local\VirtualStore\Program Files
Program Files にデータを書き込もうとするアプリケーションのデータは
こちらに落ちているので一応みておく。
●その他
普段からフォルダごとに分類
・インストール不要なアプリケーションの実行ファイルフォルダ
Program Files とは別フォルダに分けておくとコピーしてパスを通すだけ
・バックアップが必要なデータ用フォルダ
別サーバーにミラーしているので無くてもいいけどコピーした方が再構築が楽
・バックアップ不要だけど移行した方が後で便利なデータフォルダ
ダウンロードしたアプリのインストーラや周辺機器付属のドライバのコピーなど。
なくても何とかなるので優先度低い。
数百GB~TB クラスになると USB2.0 でもコピーに時間がかかるので SATA でないと厳しい。
仮に 480Mbps 上限いっぱい使えると仮定しても 60MB/s、1TB=4時間半。(実際は数倍かかる)
ATOK2008 はキーカスタマイズをファイルに書き出してあるので install 後読み込むだけ。
テキストエディタなど設定ファイルもまとめて svn に入れて複数 PC 間で共有。
サーバーなどは仮想PCにしてるので、そのうち開発環境も仮想 PC で済むようになるかも。
●移行後
・移行直後なんか Vista が重い
デフォルトで個人フォルダがインデックス付けの対象となっているため。
個人フォルダに大量にファイルがあると一通りインデックス化が終わるまで重くなる。
「コントロールパネル→インデックスのオプション」で対象から外せる
・環境変数の設定画面を簡単に呼び出す
スタートメニューのアイコン画像を左クリック
→左側のタスクから環境変数の設定
連続したので個人的なメモです。(Windows Vista)
●Chrome
ブックマークマネージャーからエクスポートしてバックアップ
●Firefox
ブックマークの管理からバックアップ&htmlとしてエクスポート
●iTunes
移行前にコンピュータの認証解除
データ自体は C:\Users\<USER>\Music\iTunes や設定詳細で指定したフォルダ移行
●Office Outlook (2007)
C:\Users\<USER>\AppData\Local\Microsoft\Outlook
の中身を保存しておく。
Outlook を install し、起動して初期化した後に上のデータを上書き。
●Thunderbird
C:\Users\<USER>\AppData\Roaming\Thunderbird
の中にある profiles.ini と Profiles フォルダを保存する。
●3ds Max
ライセンスを別マシンに export
●個人フォルダ
C:\Users\<USER>\Downloads
C:\Users\<USER>\Desktop
C:\Users\<USER>\Documents
C:\Users\<USER>\Pictures
C:\Users\<USER>\Music
C:\Users\<USER>\Favorites
移行時はフォルダの移動ではなく、コピーして元を削除する。
●VirtualStore の確認
C:\Users\<USER>\AppData\Local\VirtualStore\Program Files (x86)
C:\Users\<USER>\AppData\Local\VirtualStore\Program Files
Program Files にデータを書き込もうとするアプリケーションのデータは
こちらに落ちているので一応みておく。
●その他
普段からフォルダごとに分類
・インストール不要なアプリケーションの実行ファイルフォルダ
Program Files とは別フォルダに分けておくとコピーしてパスを通すだけ
・バックアップが必要なデータ用フォルダ
別サーバーにミラーしているので無くてもいいけどコピーした方が再構築が楽
・バックアップ不要だけど移行した方が後で便利なデータフォルダ
ダウンロードしたアプリのインストーラや周辺機器付属のドライバのコピーなど。
なくても何とかなるので優先度低い。
数百GB~TB クラスになると USB2.0 でもコピーに時間がかかるので SATA でないと厳しい。
仮に 480Mbps 上限いっぱい使えると仮定しても 60MB/s、1TB=4時間半。(実際は数倍かかる)
ATOK2008 はキーカスタマイズをファイルに書き出してあるので install 後読み込むだけ。
テキストエディタなど設定ファイルもまとめて svn に入れて複数 PC 間で共有。
サーバーなどは仮想PCにしてるので、そのうち開発環境も仮想 PC で済むようになるかも。
●移行後
・移行直後なんか Vista が重い
デフォルトで個人フォルダがインデックス付けの対象となっているため。
個人フォルダに大量にファイルがあると一通りインデックス化が終わるまで重くなる。
「コントロールパネル→インデックスのオプション」で対象から外せる
・環境変数の設定画面を簡単に呼び出す
スタートメニューのアイコン画像を左クリック
→左側のタスクから環境変数の設定
2009/01/24
Qualcomm と 3D
ARM 一色といって良いほど ARM が幅をきかせているように、
3D プロセッサも PowerVR 一色になりそうな勢いでした。
そんな中 Qualcomm は ATI (AMD) を貫き通すようです。
・Qualcomm、AMDからハンドヘルド向け事業を買収
・AMD、ハンドヘルド・チップ事業をクアルコムに売却
ちょうど最近なにかと苦労してたのがこの GPU。
Direct3DMobile ではなく OpenGLES だったりとか、他のドライバや API でもっと
きちんと使えば、もっとパワーのある描画性能を見せてくれるのかもしれません。
PowerVR 系も SGX が増えてくるので、そろそろ Shader を搭載した次の世代の
GPU も期待したいところ。
関連エントリ
・HTC Touch Diamond で Direct3DMobile その(11) 問題まとめその他
・HTC Touch Diamond で Direct3DMobile その(10) d3dmclock v1.10 3Dクロック 更新
・HTC Touch Diamond で Direct3DMobile その(9) d3dmclock v1.00 3D クロック
・HTC Touch Diamond で Direct3DMobile その(8) ノーマルマップの解説
・HTC Touch Diamond で Direct3DMobile その(7) ノーマルマップを表示する
・HTC Touch Diamond で Direct3DMobile その(6) 頂点性能続き
・HTC Touch Diamond で Direct3DMobile その(5)
・HTC Touch Diamond で Direct3DMobile その(4) 高速化
・HTC Touch Diamond で Direct3DMobile その(3) 実際の頂点性能
・HTC Touch Diamond で Direct3DMobile を使う。その (2)
・HTC Touch Diamond で Direct3DMobile を使う。ハードウエアアクセラレータ
3D プロセッサも PowerVR 一色になりそうな勢いでした。
そんな中 Qualcomm は ATI (AMD) を貫き通すようです。
・Qualcomm、AMDからハンドヘルド向け事業を買収
・AMD、ハンドヘルド・チップ事業をクアルコムに売却
ちょうど最近なにかと苦労してたのがこの GPU。
Direct3DMobile ではなく OpenGLES だったりとか、他のドライバや API でもっと
きちんと使えば、もっとパワーのある描画性能を見せてくれるのかもしれません。
PowerVR 系も SGX が増えてくるので、そろそろ Shader を搭載した次の世代の
GPU も期待したいところ。
関連エントリ
・HTC Touch Diamond で Direct3DMobile その(11) 問題まとめその他
・HTC Touch Diamond で Direct3DMobile その(10) d3dmclock v1.10 3Dクロック 更新
・HTC Touch Diamond で Direct3DMobile その(9) d3dmclock v1.00 3D クロック
・HTC Touch Diamond で Direct3DMobile その(8) ノーマルマップの解説
・HTC Touch Diamond で Direct3DMobile その(7) ノーマルマップを表示する
・HTC Touch Diamond で Direct3DMobile その(6) 頂点性能続き
・HTC Touch Diamond で Direct3DMobile その(5)
・HTC Touch Diamond で Direct3DMobile その(4) 高速化
・HTC Touch Diamond で Direct3DMobile その(3) 実際の頂点性能
・HTC Touch Diamond で Direct3DMobile を使う。その (2)
・HTC Touch Diamond で Direct3DMobile を使う。ハードウエアアクセラレータ