2007/07/20
Direct3D10 blog について
Posted by: oga
at 04:19
DirectX10/Direct3D10 というと、やっぱり性能があがって機能的にすごい!
そんなイメージがあります。GPU メーカーや Microsoft が宣伝しているように
綺麗な見た目のインパクトや、今までと違う画期的なシェーダー、派手な
エフェクトなどのデモを想像するかもしれません。
だけどこの blog では、実際に Direct3D10 を使った描画エンジンを開発しながら
その過程で調べたことやわかったこと、考えたことなどを細々と記録しています。
見た目でわかりやすい部分にはあんまり触れてなくて、非常に地味かつ狭い分野
の話が多いです。
汎用的な描画やデータの流用を考えたエンジンの設計は非常に地味で地道で、
どのようにシェーダーやリソースを管理して、ツールとどう連携するかといった
部分に結構時間を取られます。
派手なのは地道に積み上げてきた各パーツが一気につながった最後の最後
だと思います。
また Direct3D10 の利点は単に「描画性能がすごい」だけでは決してなく、
設計上の自由度が上がって柔軟な設計を許容し、開発者の負担を減らす効果も
あります。
まだ効果よりは、自由度があがったゆえの設計の苦しみに悩んでいるのが実情
なのですが。
そんなイメージがあります。GPU メーカーや Microsoft が宣伝しているように
綺麗な見た目のインパクトや、今までと違う画期的なシェーダー、派手な
エフェクトなどのデモを想像するかもしれません。
だけどこの blog では、実際に Direct3D10 を使った描画エンジンを開発しながら
その過程で調べたことやわかったこと、考えたことなどを細々と記録しています。
見た目でわかりやすい部分にはあんまり触れてなくて、非常に地味かつ狭い分野
の話が多いです。
汎用的な描画やデータの流用を考えたエンジンの設計は非常に地味で地道で、
どのようにシェーダーやリソースを管理して、ツールとどう連携するかといった
部分に結構時間を取られます。
派手なのは地道に積み上げてきた各パーツが一気につながった最後の最後
だと思います。
また Direct3D10 の利点は単に「描画性能がすごい」だけでは決してなく、
設計上の自由度が上がって柔軟な設計を許容し、開発者の負担を減らす効果も
あります。
まだ効果よりは、自由度があがったゆえの設計の苦しみに悩んでいるのが実情
なのですが。